鹿児島県の地震
鹿児島県内および周辺の海域(鹿児島湾・トカラ列島近海・奄美大島近海など)に震源があった地震を、気象庁の震度データベースから集計しています。
このページが数えているのは震源がこの範囲にあった地震で、 県内で揺れを観測した地震ではありません。県外の地震で揺れることもあります。
記録の要約
- 過去1年
- 448 回
- うち最大震度3以上
- 59 回
- うち最大震度5弱以上
- 1 回
- 直近30日
- 10 回
記録上の最大規模は M6.3(奄美大島北西沖・2020/6/14 00:51)です。
過去11年ぶん(5,297件)の記録から集計。出典:気象庁「震度データベース検索」を加工して当サイトが集計
どこで起きているか(過去1年)
| 震央地名 | 過去1年 | 記録全体 |
|---|---|---|
| トカラ列島近海 | 353 | 4,305 |
| 奄美大島近海 | 43 | 346 |
| 鹿児島県薩摩地方 | 28 | 137 |
| 大隅半島東方沖 | 7 | 71 |
| 奄美大島北東沖 | 6 | 59 |
| 薩摩半島西方沖 | 5 | 102 |
| 種子島近海 | 4 | 95 |
| 奄美大島北西沖 | 1 | 43 |
| 種子島南東沖 | 1 | 25 |
| 鹿児島湾 | 0 | 103 |
| 鹿児島県大隅地方 | 0 | 11 |
出典:同上
鹿児島県の地震の性格
回数の多さはトカラ列島近海によるもの
鹿児島県は全国でも地震の回数が多い県ですが、その大半はトカラ列島近海の群発地震です。トカラ列島近海では数日から数週間にわたって地震が続く「群発」がたびたび起きます。2025年7月には1か月で1,573回を記録しました。この月に全国で観測された地震は1,651回なので、その95%がこの1か所によるものです(当サイトが気象庁の震度データベースから集計)。ただし県本土での揺れは小さいことが多く、回数がそのまま本土の揺れやすさを表すわけではありません。
県土が南北600kmに広がる
薩摩半島から与論島まで南北に長く、同じ「鹿児島県」でも地震の起き方がまったく違います。本土(薩摩・大隅)、トカラ列島、奄美群島は別々の地域として見るほうが実態に合います。
桜島の火山性地震は含まれない
桜島の火山活動にともなう地震は、震度1以上を観測したものだけが震度データベースに載ります。火山性地震そのものの回数は気象庁の火山観測報で別に発表されており、この集計には入っていません。
この地域の直近の発表
出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)を加工して防災速報が作成