薩摩半島西方沖の地震2026/8/29 13:59ごろ
- 震源地
- 薩摩半島西方沖
- 規模
- M3.6
- 深さ
- 約140km
2026年8月29日13時59分ごろ、薩摩半島西方沖を震源とする地震がありました。地震の規模を示すマグニチュードは3.6、震源の深さは約140キロメートルです。この地震で観測された最大の震度は震度1で、鹿児島県大隅で観測されました。津波に関する発表はありません。
震源となった薩摩半島西方沖は、薩摩半島の西側にあたる東シナ海側の海域で、甑島列島の周辺にあたります。この海域ではマグニチュード6を超える地震が発生することがある一方、震源が陸から離れているため、最大震度は3から4にとどまることが多いという特徴があります。2015年11月14日のマグニチュード7.1では最大震度4、2020年5月3日のマグニチュード6.2では最大震度3が観測されており、規模が大きくても陸上の揺れは強くなりにくいという性格がよく表れています。ただし規模が大きくなれば津波が問題となる海域でもあり、2015年の地震では気象庁が津波注意報を発表しています。鹿児島県内では鹿児島市、いちき串木野市、薩摩川内市の沿岸で揺れを感じやすく、甑島(薩摩川内市)では本土側より大きく揺れることがあります。
当サイトが気象庁の震度データベースを集計したところ、この震源域では過去1年間に5回の地震が発生し、そのうち最大震度3以上は2回でした。直近30日間の発生はありません。記録上の最大規模は2026年3月1日のマグニチュード5.4です。
出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)を加工して作成
各地の震度
- 震度1 鹿児島県大隅
出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)を加工して防災速報が作成
震源の位置
✕ が震源(薩摩半島西方沖 / M3.6)。色付きの数字は、その区域で観測された震度です(1区域)。
地図:国土地理院ベクトルタイル。震源と震度は気象庁発表の値を当サイトが図示したもの。 震度の位置は区域の代表点(目安)で、区域の中心を厳密に示すものではありません。 震源の座標は気象庁の速報値で0.1度単位に丸められています。
薩摩半島西方沖の記録
- 過去1年の地震
- 3 回
- うち震度3以上
- 2 回
- 直近30日
- 0 回
- 記録上の最大規模
- M6.2(2020/5/3 20:54)
前回これと同じかそれ以上の規模だったのは 2026/3/6 01:43(M3.8・最大震度3)です。
過去11年ぶん(102件)の記録から集計。 出典:気象庁「震度データベース検索」を加工して当サイトが集計
薩摩半島西方沖とは
薩摩半島の西側、東シナ海側の海域。甑島列島の周辺にあたる。 発生する地震はM6を超えることがある一方、震源が陸から離れているため 最大震度は3〜4にとどまることが多い。2015年11月14日のM7.1では最大震度4、 2020年5月3日のM6.2では最大震度3で、**規模が大きくても揺れは強くならない** という、この海域の性格がよく表れている。 一方で規模が大きくなれば津波の可能性が出る海域でもあり、 2015年の地震では気象庁が津波注意報を発表した。
周辺で揺れやすいところ
鹿児島市・いちき串木野市・薩摩川内市の沿岸で揺れを感じやすい。 甑島(薩摩川内市)は震源に近く、本土側より大きく揺れることがある。
この震源域の主な地震
- M7.1最大震度4深さ17km。津波注意報が発表された
- M6.2最大震度3
薩摩半島西方沖の直近7日間の活動
この期間、同じ震源域で記録された地震はありません。
出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)を加工して当サイトが作成
この揺れはどのくらいか
最大震度1が実際にどのような揺れなのかは、震度階級の解説にまとめています。