鹿児島県薩摩地方の地震2026/8/12 09:25ごろ
- 震源地
- 鹿児島県薩摩地方
- 規模
- M2.3
- 深さ
- ごく浅い
2026年8月12日9時25分ごろ、鹿児島県薩摩地方を震源とする地震があり、鹿児島県薩摩で震度1を観測しました。地震の規模はマグニチュード2.3、震源の深さはごく浅いと発表されています。津波に関する発表はありませんでした。
震源となった鹿児島県薩摩地方は、薩摩半島の付け根から北薩・川内川流域にかけての内陸にあたります。震源が浅い内陸型の地震が起きる地域で、規模のわりに局所的に強く揺れるという特徴があります。1997年には、3月26日にM6.6で最大震度5強、その約1か月半後の5月13日にM6.4で最大震度6弱(深さ9km)と、同じ地域で2度にわたって大きな地震が発生しました(鹿児島県北西部地震)。一方、2016年以降はM5に届く地震はなく、静穏な状態が続いています。川内原子力発電所が立地する地域でもあり、地震のたびに関心が集まりやすい場所です。
当サイトが気象庁の震度データベースをもとに集計したところ、この震源域では過去1年間に28回の地震が発生し、うち最大震度3以上は8回でした。直近30日は0回で、記録上の最大規模は2026年1月17日のM4です。揺れ方の傾向としては、さつま町・薩摩川内市・出水市で震度が1階級大きく出やすく、鹿児島市からも近いため、この震源域で震度4以上になると市内でも明確に揺れを感じます。
出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)を加工して作成
各地の震度
- 震度1 鹿児島県薩摩
出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)を加工して防災速報が作成
震源の位置
✕ が震源(鹿児島県薩摩地方 / M2.3)。色付きの数字は、その区域で観測された震度です(1区域)。
地図:国土地理院ベクトルタイル。震源と震度は気象庁発表の値を当サイトが図示したもの。 震度の位置は区域の代表点(目安)で、区域の中心を厳密に示すものではありません。 震源の座標は気象庁の速報値で0.1度単位に丸められています。
鹿児島県薩摩地方の記録
- 過去1年の地震
- 27 回
- うち震度3以上
- 8 回
- 直近30日
- 0 回(平常時の約0倍)
- 記録上の最大規模
- M4.7(2024/12/22 16:55)
前回これと同じかそれ以上の規模だったのは 2026/7/11 11:42(M2.3・最大震度1)です。
過去11年ぶん(137件)の記録から集計。 出典:気象庁「震度データベース検索」を加工して当サイトが集計
鹿児島県薩摩地方とは
薩摩半島の付け根から北薩・川内川流域にかけての内陸。震源が浅い内陸型で、 規模のわりに局所的に強く揺れる。1997年には3月26日にM6.6で最大震度5強、 その約1か月半後の5月13日にM6.4で最大震度6弱と、同じ地域で2度にわたって 大きな地震が起きた(鹿児島県北西部地震)。 2016年以降はM5に届く地震がなく、静穏な状態が続いている。 川内原子力発電所が立地する地域でもあり、地震のたびに関心が集まりやすい。
周辺で揺れやすいところ
さつま町・薩摩川内市・出水市で震度が大きく出やすく、 震度4以上になると鹿児島市内でも明確に揺れを感じる。 内陸の浅い地震なので、規模のわりに震度が大きく出る。
この震源域の主な地震
- M6.6最大震度5強1997年鹿児島県北西部地震。深さ12km
- M6.4最大震度6弱同年3月の地震から約1か月半後。深さ9km
鹿児島県薩摩地方の直近7日間の活動
この期間、同じ震源域で記録された地震はありません。
出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/)を加工して当サイトが作成
この揺れはどのくらいか
最大震度1が実際にどのような揺れなのかは、震度階級の解説にまとめています。